車を売る時にどのような方法があるのか調べることもあると思います。
このサイトでSellCaのことを知った方もいらっしゃるかもしれません。
車買取オークションのSellCaと車買取一括査定ではそのサービス内容が大きく違ってきます。それぞれのサービス内容を把握することで利用すべきサービスも見えてくるでしょう。
ここではそのサービス内容の違いについて詳しくみていきましょう。
SellCa(セルカ)と車買取一括査定のサービスの違いについて
まずはサービス概要です。
SellCa(セルカ)
オークション形式の中古車買取サービス、オークションに出品して売却する。
車買取一括査定
一度に複数の買取業者の査定を受け、その中から一番高い金額の買取業者に売却する。
表にまとめるとSellCaと車買取一括査定では以下のような違いがあります。
SellCa(セルカ) | 車買取一括査定 | |
高く売れる可能性 | 高い | 高い(交渉次第)相場で落ち着くケースも |
買取業者数 | 全国6,000社 | 5~30社(最大査定依頼数) |
査定回数 | 1回 | 5~30回(申し込んだ数) |
査定場所 | 最寄りの提携店 | 出張査定(自宅まで) |
営業電話 | なし | 非常に多い |
売却までの日数 | 10日前後 | 即日の業者もあり |
買取店とのトラブル | SellCaが間に入ってくれるので安心 | 減額請求、強引な買取などが起こるケースもある |
では、詳しくみていきましょう。
買取金額について
まず、車が高く売れる可能性ですが、SellCaは高く売れる可能性が高いです。
出品するオークションに参加するのは全国6,000社にも及ぶバイヤー。
多くの業者が競うことで価格が上がります。
そして、中古車販売会社、海外輸出業者も参加するので更に高く売れる可能性があります。
車買取一括査定の場合も高く売れる可能性があります。
しかし、交渉次第といった部分もあるため交渉が苦手、したことがない、という方は難しいかもしれません。
その点、SellCaは業者が勝手に競ってくれるので交渉の必要はありません。
そして、SellCaは、もし、売りたい希望額に届かなかった場合はSellCaが買取業者と交渉してくれます。
査定について
査定回数については大きく違ってきます。
車買取一括査定の場合は査定を依頼した業者の数だけ査定を受けなければいけません。
自宅まで来てくれる出張査定なので便利ですが、7社申し込みしたら7回査定を受けることになるので大変です。
最大査定依頼数が30社までというところもありますが現実的に30社査定を受けるというのは難しいところでしょう。
SellCaでは最寄りの提携店(ガソリンスタンドや自動車用品販売店など)を案内されるのでそこで1回受けるだけでOKです。複数社の査定を受ける時間がない方におすすめです。
営業電話について
SellCaを利用した場合は買取業者から営業に電話がかかってくることはありません。
SellCaとやり取りするだけなので電話はSellCaとだけです。
SellCaとの電話はオークションに出品する為の必要書類の説明や出品ページの開設に関することなどで営業の電話ではありません。
対し、車買取一括査定を利用した場合は登録直後から電話が鳴り続けるという状況になります。査定後も営業電話がかかってくるので大変です。
売却までの日数
これは入金されるまでと考えると、車買取一括査定は即日という業者もいます。SellCaは10日前後ですからそれに比べると少し時間がかかるイメージです。
買取業者とのトラブルについて
車買取一括査定は最近は改善されつつあるものの安く売ってくれるようしつこく言ってくる、売却後に減額請求してくるなどのトラブルがあるようです。
SellCaでは今までトラブルはなく、もし発生したとしてもSellCaが間に入ってくれるので安心です。
以上、SellCa(セルカ)と車買取一括査定のサービスの違いについてみてきましたが車買取一括査定は面倒というイメージがあるかもしれません。
車を売るのが初めてという方や車買取一括査定に納得いかなかったという方はSellCaをおすすめします。
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